こんなお悩みはありませんか

打席は6つありますが、左打ち対応は1つだけ。シミュレーション打席も1つです。左利きの会員から予約希望が入るたびに、その時間に他の左利きの方が入っていないかを確認して折り返す。ネット予約を用意していても、結局この確認のために電話のやりとりが発生してしまいます。

店舗を複数運営している場合は、さらに状況が複雑になります。本店にはレフティ打席が2つあるが、支店には1つしかない、というように店舗ごとに設備の構成が違うと、電話を受けたスタッフが「どの店舗の何番打席が空いているか」を都度確認しなければなりません。応援で他店舗に入ったスタッフは、その店舗の設備事情を把握しきれておらず、確認に時間がかかることもあります。

コーチによるレッスンと、打席だけを使うセルフ練習が同じ予約表に混在しているスクールでは、もう一段確認が増えます。レッスン中の打席と、セルフ利用の打席が同じ設備を取り合う形になっている場合、レッスンの予約状況とセルフ利用の予約状況を両方見なければ、正確な空き状況が分かりません。

なぜ起きるのか

原因は主に3つあります。

1つ目は、打席の「数」だけで予約を受けていることです。会員から見れば空きがあるのに、実際には条件に合う打席が埋まっている。この差をスタッフが埋めているかぎり、確認の連絡は減りません。

2つ目は、店舗ごとの設備構成がスタッフの記憶に依存していることです。店舗数が増えるほど、また応援勤務が発生するほど、正確な設備情報を全員が把握し続けることは難しくなります。

3つ目は、レッスン用途とセルフ利用用途が同じ設備を共有しているのに、別々の管理をしていることです。両方の予約状況を突き合わせる作業が発生し、突き合わせを忘れれば重複予約が起きます。

これらが重なると、電話を受けたスタッフは毎回「この時間、この打席は本当に空いているか」をゼロから確認する必要が生じ、確認そのものが業務の一部として固定化してしまいます。ネット予約を導入していても、この確認作業が残っているかぎり、営業時間内しか予約を受け付けられない状態が続きます。

フリーレッスンならこうなります

レフティ打席やシミュレーション打席のような限られた設備を備品として登録し、どのレッスンで使うかを割り当てられます。レフティ打席を1つ登録し、左打ち用のレッスンに割り当てれば、その打席が埋まっている時間には同じ打席を使うレッスンの予約が受け付けられなくなります。

会員のマイページには、実際に受けられる枠だけが表示されます。左利きの会員が空き時間を見て予約すれば、そのまま成立します。スタッフが確認して折り返す工程がなくなります。

保有数は備品ごとに登録できるため、複数店舗を運営していて店舗ごとに設備が違う場合も、店舗をまたいで確認しながら設定できます。本店はレフティ打席2つ、支店は1つ、という違いをシステム側が正しく判定するため、応援勤務のスタッフが設備の違いを覚えていなくても問題が起きません。

レッスンとセルフ利用が同じ打席を共有している場合は、同タイムテーブルの予約数上限とあわせて使うことで、打席数を超えて予約が入らないように制限できます。上限は予約枠の数だけでなく、予約人数に対応させることもでき、コーチによるグループレッスンとセルフ利用の練習打席を合算して、打席数以上に予約を受け付けないようにする、といった細かい調整もできます。

これにより、営業時間外に会員がマイページから予約を入れても、確認の電話を待たずにその場で成立します。スタッフの出社を待たなければ予約できない、という制約自体がなくなります。

導入後の1日

これまで フリーレッスン導入後
左利きの会員が予約したい 電話で希望を伝え、折り返しを待つ マイページで空きを見てその場で予約
スタッフの確認作業 打席の空きを調べて連絡する 確認が不要になる
打席の重複 見落として当日に発覚することがある 予約の時点で受け付けられない
複数店舗の設備の違い 応援スタッフが店舗ごとに確認する システムが店舗ごとの保有数を判定する
レッスンとセルフ利用の競合 両方の予約状況を突き合わせる 打席数の上限を超えた予約は自動で止まる

よくある質問

Q. レフティ打席のような特殊な設備は、通常の打席と分けて登録する必要がありますか。
A. はい。備品として個別に登録することで、通常の打席とは別に数を管理できます。

Q. 予約人数に対応した上限とは、具体的にどのような場面で使いますか。
A. コーチが1人で複数人にグループレッスンを行う場合など、レッスンの予約枠数だけでなく、実際にその場にいる人数で打席の使用状況を判定したいときに使います。グループレッスンとセルフ利用の練習打席を合算して、打席数を超えないよう制限できます。

Q. 店舗ごとに設備の数が違う場合、設定は店舗ごとに個別に行う必要がありますか。
A. はい。備品の保有数は店舗(スタジオ)ごとに登録します。複数店舗を横断して確認しながら設定できるため、店舗間の違いを一覧で把握しやすくなります。

Q. シミュレーション打席とレフティ打席のように、複数の特殊設備が絡む場合はどうなりますか。
A. それぞれを別の備品として登録し、レッスンごとに使う備品を割り当てます。「レフティ打席を使うレッスン」「シミュレーション打席を使うレッスン」のように、使う設備ごとにレッスンを分けておくと、それぞれの設備の数に合わせて予約が止まるようになります。

Q. 導入時に、既存の打席予約の記録をどう扱えばよいですか。
A. 導入日以降の予約から新しい仕組みで管理していくと、切り替えがスムーズです。備品の登録さえ済ませておけば、導入初日から重複防止が機能します。

Q. 会員から「なぜこの打席だけ予約できないのか」と聞かれたら、どう説明すればよいですか。
A. マイページ上には実際に空いている枠だけが表示されるため、そもそも「予約できない打席」を選ぶ場面自体が起きにくくなります。もし問い合わせがあった場合は、設備の数が限られていることをそのまま案内できます。

あわせて使いたい機能

  • 同タイムテーブルの予約数上限 … 同じ時間帯に受け付ける予約数を打席数にあわせて制限できます
  • 契約によるレッスン制限 … 会員の契約内容に応じて、予約できるレッスンを絞り込めます
  • 校舎個別運用 … 複数店舗の予約状況と設備状況を1つの管理画面で扱えます
  • 対応可能な講師(コーチ)設定 … コーチごとに対応できるレッスンを制限し、打席と担当の両方の制約を同時に満たせます

関連ヘルプ

まとめ

打席の数ではなく、打席の種類まで予約の条件に入れることで、確認の電話がなくなります。複数店舗やレッスンとセルフ利用の併用があっても、備品の管理を一元化すれば、会員はネットだけで、営業時間外でも予約を完結できます。


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