■CTI機能とは・・・
お客様からの電話がかかってきた際、電話に出る前にお客様情報を確認できる機能です。
電話の着信音(呼出音)と同時にFreeLessonのお客さま情報がパソコンに表示されますので、
電話対応がスムーズになるというメリットがあります。
FreeLessonのCTI機能は「fullfree 」というソフトを使用します。
月100回までの着信は無料で利用できますが、100回を超える場合は「Fullfree PRO」へのアップグレードが必要です。
まずは無料版で試してみて、必要な場合にアップグレードを行っての使用継続をお勧めします。
CTIの使用イメージはこちらをご覧ください。
■CTI機能の導入方法
注意事項:下記の操作は必ずCTIを使用するするパソコンで行ってください。
【事前準備】
FreeLessonの管理画面より『設定>>スタジオ管理』を開きます。
CTIを設定するパソコンを設置しているスタジオ(教室)の「アクセス」を開きます。
「新規追加」を開きます。
「設定方法」に表示されているURLをメモしてから「登録」をクリックします。
【CTIの設定】
こちらのページより「fullfree 」をダウンロードしてインストールします。
インストール方法はこちらをご覧ください。
インストールした「fullfree 」を起動して ファイルの「新規作成」を開きます。
「データベースの作成」の「すべて自分でテーブルを設定する」を選択して「OK」をクリックします。
「CTI」の「CTI設定」 を開きます。
新しく開いたウィンドウの「自動検出」をクリックします。
自動的に「内線番号」「ユーザID」「パスワード」が入力されます。
入力されない場合はルーター側の設定が必要ですので、こちらのページより設定画面を開き、
ルーターを設置した際に登録したユーザIDとパスワードを入力してください。
分からない場合は、ユーザIDに「user」、パスワードに「user」や「0000」などもお試しください。
ログインしたら、「電話設定」の「内線設定」を開きます。
内線番号「3」ニックネーム「IPphone1」の利用有無にチェックをいれます。すでに入っている場合は内線番号4以降の1つにチェックを入れてください。
「設定」ボタンをクリックします。
再度、fullfreeの画面に戻り「自動検出」をクリックします。
「起動時に自動的に接続する」にチェックをして「カスタム通知」タブを開きます。
「通知方法」の▼より「ブラウザで開く」を選択します。
「通知方法」のURL欄に、【事前準備】でメモしたURLを設定して「OK」をクリックします。
以上で設定は完了です。
なお、「アクセスされた端末とCTIシークレットの連携登録がされておりません」と表示される場合は、
エラーが表示されたブラウザでフリーレッスンの管理画面にログインし、「管理機能>>スタジオ管理>>アクセス情報>>CTIシークレットの変更」を開き、内容を変更せずに登録を行ってください。これで連携登録されます。
お客様より着信があるとFreeLessonがブラウザで立ち上がり、お客様情報が表示されます。
上記の設定で使用できない場合はお問合せください。