生徒にレッスン評価・レッスンアンケートを実施する方法をご案内致します。レッスン実施後に生徒からのレッスン評価を回収することで、講師のレッスンの質の向上ができ、退会となる原因を早期に発見するためにもおすすめの機能です。
生徒画面での見え方
まず、生徒側にはどのように見えるのか見てみましょう。
生徒には予約一覧のうち、評価がまだ行われていない予約一覧の状態に「レッスン済み(未評価)」と表示されます。
生徒はこの「(未評価)」から評価画面を開き評価の入力ができます。この際、レッスンメニューと担当した講師の情報が写真付きで表示されるので、どのようなレッスンだったか生徒が思い出しやすくなっています。
評価内容を入力して登録すれば、予約一覧の状態が「レッスン済み(評価済み)」にかわります。また、評価登録があれば校舎宛にメールで通知されます。
機能を利用するための設定方法をご案内します。
レッスン評価の設定
管理画面にて、『管理機能>>基本設定>>生徒評価欄』を開きます。
生徒によるレッスン評価の利用
レッスン評価の機能全体を利用する場合に「利用する」にセットします。
レッスン評価を講師詳細で公開する
「公開する」を指定すると、生徒がマイページで予約する際に表示される講師詳細に、受講済の生徒が入力した評価が表示されます。
レッスン評価が完了するまで次回予約を制限する
未評価のレッスンがある場合は次回レッスンの予約ができないように制限することで、生徒からすべてのレッスンについての評価の回収がきます。
除外するレッスンコード
評価を除外するレッスンのコードを指定します。
レッスン評価が登録された際の通知メール
生徒がレッスン評価を登録した旨の通知メールの送信の有無を指定できます。
生徒評価項目0~9
生徒に評価をして頂く設問を設定します。選択式の評価が最大で10設問を用意できます。
『変更』から質問を設定します。
「選択肢」から各設問に対しての選択肢を登録します。
選択肢表示
お客様が選択する時に見える内容です。
値
予約データのダウンロードをした際に表示される内容です。お客様の見え方を「選択肢表示」で変更しても「値」の内容が同じであれば過去の回答を引き継ぐことが可能となります。できるだけ完結で抽象的な表現がよく「1」など数字を推奨致します。
並び順
選択肢の並び順を数字の小さい順に指定します。数値は連続している必要はありません。
以上で、レッスン評価の回収準備は完了です。
ここで設定した設問と自由入力欄が生徒画面の評価入力に表示されます。
レッスン評価を集計する
生徒から回収した評価を集計して次に役立てましょう。
管理画面 分析機能 生徒評価 を開きます。
分析期間
評価のあるレッスン実施日の範囲を指定します。
所属スタジオ・講師
特定の校舎や講師に表示を限定したい場合には指定します。
各設問ごとに評価数がグラフ表示されます。全講師の「合計」と講師別に表示されます。さらに各行をクリックすると各評価の自由入力欄と生徒名等の詳細確認が表示されます。
これを基に、各講師の傾向分析による教育、生徒へのフォローアップが実施できます。
※この機能の利用にはバージョン番号1560以上でご利用可能です。
ただしバージョン番号1024以上でもサポートにご連絡頂ければ利用可能です。