毎月◯回まで利用ができる定額コースなどで、余った回数を翌月以降に繰り越しが自動でできるようになります。
一度設定しておけば、毎月1日に前月分の余った回数分の繰り越しチケットが発行されます。
以下の手順で設定します。
設定 契約コース で繰り越しの対象となる契約コースを開き、「コピー」を開きます。
繰り越し元となる契約コースは、「タイプ」が「期間制」のものが対象となり、「1ヶ月の受講上限数」がセットされている必要があります。この「1ヶ月の受講上限数」と受講した履歴の差が繰り越しの対象回数となります。
コピーを開いた設定画面で以下の変更を行い登録します。
・コース名 適当な名称に変更してください
・タイプ 回数券
・受講料 空欄
・回数券・月間ポイントの有効期限 1ヶ月〜無期限で繰り越し期限にあわせて設定します
(翌月繰り越しであれば1ヶ月を指定します)
・一ヶ月の受講上限数 空欄(上限なし)
その他は必要にあわせて変更してください。
次に繰り越しの対象となる契約コース(この例では「月4回プラン」)の変更にて
「翌月繰越の切替先となる契約コース」に追加した回数券タイプの契約コース(この例では「繰り越しチケット」)を選択して登録します
設定は以上です。
毎月1日に自動処理が行われ、繰り越し対象のお客様には繰り越しチケットの契約が追加されます。
お客様の契約で繰り越し元の契約コースが前月末時点で有効であることが繰り越し条件となります。