毎月◯回まで利用ができる定額コースなどで、余った回数を翌月以降に繰り越しが自動でできるようになります。

一度設定しておけば、毎月1日に前月分の余った回数分の繰り越しチケットが発行されます。

以下の手順で設定します。

設定 契約コース で繰り越しの対象となる契約コースを開き、「コピー」を開きます。
繰り越し元となる契約コースは、「タイプ」が「期間制」のものが対象となり、「1ヶ月の受講上限数」がセットされている必要があります。この「1ヶ月の受講上限数」と受講した履歴の差が繰り越しの対象回数となります。

繰り越し元契約コース

コピーを開いた設定画面で以下の変更を行い登録します。
・コース名 適当な名称に変更してください
・タイプ 回数券
・受講料 空欄
・回数券・月間ポイントの有効期限 1ヶ月〜無期限で繰り越し期限にあわせて設定します
(翌月繰り越しであれば1ヶ月を指定します)
・一ヶ月の受講上限数 空欄(上限なし)
その他は必要にあわせて変更してください。

繰り越し先契約コース

設定 契約コース の一覧で、繰り越し元と繰り越し先の契約コースのNoを確認します。
この例では、繰り越し元となる「月4回プラン」は「9」、繰り越し先となる「繰り越しチケット」は「10」となっています。

繰り越し契約No確認

設定 基本設定
ー翌月繰越
ーー対象の契約コース に繰り越し元の契約コースのNoを登録します(上記の例では「9」)
ーー繰越後の契約コース に繰り越し先の契約コースのNoを登録します(上記の例では「10」)
をそれぞれ登録します。
繰り越し基本設定

設定は以上です。

毎月1日に自動処理が行われ、繰り越し対象のお客様には繰り越しチケットの契約が追加されます。

繰り越し契約一覧

お客様の契約で繰り越し元の契約コースが前月末時点で有効であることが繰り越し条件となります。