お客様情報やレッスン情報など登録項目が多いデータはインポート機能を使い、一部の登録項目をcsvファイルで一括登録することが出来ます。

なお、インポート機能は「マイクロソフト Microsoft Excel 2016」に対応しています。
※Mac の Numbers でもインポートができたとユーザー様よりご連絡頂いております
MacのNumbersで別のファイルフォーマットに書き出す
ファイル 書き出し CSV を選択します
詳細オプション を開いて テキストエンコーディング を Unicode(UTF-8) を選択します

 

ここでは例として「顧客情報」のインポートを説明いたします。

 

インポート用のcsvファイルのダウンロード

『管理機能 >> ダウンロード』を開きます。

ダウンロード

「顧客情報」の『インポート用」をクリックします。

ファイルの保存先を指定し、「保存」をクリックします。

 

csvファイルにデータを入力する

■保存したファイルを開きます。

※編集内容に万が一誤りがあった場合、元の状態に戻せるようファイルをコピーしてから作業を開始することをお勧めします。

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ダウンロードしたファイルには、現在登録している内容が挿入されています。
(パスワードは追加・更新用の枠で、既存値は挿入されません)

【入力手順】

■新たな情報を新規登録する際は、A列に「i」を記載します。

■登録内容を書き換える場合は変更する箇所のみ、A列に「u」を記載します。

■現在登録している顧客情報を削除する際は、A列に「d」を記載します。

■B列は顧客情報を一意に決定する連番のお客様番号です。
新規登録の場合、指定することも可能ですが空白にすることで自動採番されます。
変更と削除の場合は必ずセットします。

※契約情報を一括登録する際、C列はどの生徒の契約なのかを指定する値になります。
まず顧客情報のcsvファイルをダウンロードして、契約者にあたる生徒のB列に記載されている値を契約情報のC列に入力します。

顧客情報のレコード

■「ファイル」タブを選択し、[名前を付けて保存]をクリックします。
「ファイルの種類」は「CSV UTF-8(コンマ区切り)(*.csv)」を選択します。
ファイル名や保存先のフォルダーを指定し、[保存]をクリックします。

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【記載する値について】

各セルには登録する内容の文章の他に、を記載します。

一部のは、登録画面の「編集」より確認できます。

値の確認方法

「編集」ボタンの無い項目は、既存の値を参考に入力してください。

 

【写真の登録】

ダウンロードしたcsvファイルには「写真」の列がありますが、新たな写真はcsvファイルでの登録が出来ません。

登録画面より通常通りに登録を行ってください。

 

csvファイルをインポートする

『管理機能 >> インポート』を開きます。

インポート

 

顧客情報の「ファイルを選択」をクリックします。

 

インポートファイル保存

インポートするファイルを指定したら「開く」をクリックし、「送信」をクリックします。

 

「modeで始まる先頭行が認識されませんでした」と表示される場合

データを加工した際に並び替えなどで、1行目が入れ替わってしまっています。1行目はmode や cu00などが含まれている必要がります。

「登録済みのNoです」と表示される場合

追加「i」を指定した行にあるxx00(cu00など)に数値を指定している場合、登録済みのデータと重複しています。xx00の列を空にするか重複のない数値に変更してください。

「登録済みのレッスン日程です」や「登録済みの組み合わせです」と表示される場合

予約枠の日付、時刻、テーブル・講師が登録済みであったり、インポートしたデータの組み合わせが登録済みです。重複しないようにデータを作成してください。

「指定されたファイルに重複データが存在しています」と表示される場合

インポートするファイル内で重複している場合に表示されます。